2007-01-01から1年間の記事一覧
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2007/05/post_9dcc.html#moreUSAはとことん腐り果てた国になったと思っていたが、まだまだ気骨のある政治家がいる。この辺がわが国との差か。 堂々とした風格、張りのある声、充分に大統領務まりそうじゃな…
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3859 9日の水曜に行ってきた。一応列に並ぶが、比較的空いていた。国立博物館の本館に展示されている。普段は閉まっている奥の講堂みたいなところを丸ごとこの1枚の為に使用しているの…
私が以前香川まで行って見に行った金比羅宮の至宝(http://d.hatena.ne.jp/Joetip/20041106)が、東京芸術大学美術館で展示されるそうです。http://www.asahi.com/konpira/特に伊藤若冲の障壁画『花丸図』は本来非公開なので、これを見逃したら今後見られる…
DVD 怪奇大作戦 Vol.6出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2004/04/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (21件) を見るは、やはり優れた作品だった。実相時監督の70年代前後のTVドラマはほとんど神がかっていた…
2日の深夜NHKで日本国憲法の特集観たあとBSの方ひねってみたら、いきなり怪奇大作戦の「青い血の女」放送していたのでびっくりした。なぜかNHKで『怪奇大作戦』の特集をやっているのだ。 「青い血の女」はマイトラウマドラマであるが、正直今の人が観て本当…
DVD 怪奇大作戦 Vol.2出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2003/12/19メディア: DVD クリック: 15回この商品を含むブログ (11件) を見る
横浜市海軍道路にて そろそろ更新をし始めます。
前回、演奏者の血管がぶち切れるんじゃないかと書いたが、ホールで買ったCD「伊福部昭映画音楽の世界」の解説によると、実際、倒れた人はいたらしい。 このCDは本音楽祭と同日に発売され、伊福部氏の映画音楽の業績をまんべんなく網羅したもの。2枚のCDに7…
伊福部昭氏の業績を多角的にとらえ且ついいとこ取りをした、良い企画だった。 『二十五弦筝曲甲乙奏合交響譚詩』はオーケストラとのコラボではなく、琴の単独演奏だった。野坂惠子、小宮瑞代親子による二つの琴の連弾である。美しい音色、オーケストラ付きよ…
ついに花粉襲来です。2月に入ってから症状が・・・。おまけにクシャミの反動が腰にきてしまい、腰痛に悩まされています。『硫黄島からの手紙』『父親たちの星条旗』『それでもボクはやってない』も観ているし、TV放映分はHDDに貯めこんでいるのですが、とて…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070112-00000005-oric-ent 現在発表されている出演者は、井上順、伊東ゆかり、川中美幸、九重佑三子、堺正章、坂本冬美、ささきいさお、ジュディ・オング、田辺靖雄、園まり、布施明、中尾ミエ、服部克久、前田憲男、宮…
この曲目はすごいんじゃないのか?http://www.kaoru-wada.com/ongakusai/index.html 第1部 プロローグコンサートとトーク 伊福部昭とヴィルトーゾ 「音楽の生まれる時」 二十五絃箏甲乙奏合交響譚詩 筝:野坂惠子 小宮瑞代 アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌 …
映画の『どろろ』を観た後、書店で文庫コミックが平積みになっていたので、まんまと商売に乗せられて買ってしまう。ただし1巻は品切れしていたので、2,3巻だけ。原作を読むのは20年ぶりかなあ。 2巻は「ばんもんの巻」から。読んでみると色々思い出し…
あのジェームス・キャメロンが製作しているというので観て見た。 出エジプト記に考古学的な裏づけがあるのか、これは私も興味を持っていた。なんとなれば、聖書の方ではご存知とんでもない大スペクタクル史劇として描かれているのに、あの、高度な文明を誇り…
こんな(お節介な)しろものがあったのか。自分の力量がすぐわかってしまうではないか。 ちなみに00051でした(泣)。http://ja.webscouter.net/infotop.phtml
152Pで第三の殺人が。これは被害者の一人称で語られる。こういう文章は筒井は得意だな。 この文章からするとやはり犯人は重樹なんだが。そしてここで重大な事実が出てくる。どうも禍々しい予感がしてくる。このあと、一気に事態は進展して、怒涛の真相に…
小人の芸術家、浜田重樹(おれ)と親友の工藤忠明は懇意にしている資産家、木内文麿の別荘(通称ロートレック荘)に招かれるが、そこで美女が次々と銃で殺される、という実も蓋もない事件に巻き込まれる。 151Pまで読んだ。はっきり言って全然分からん。…
ロートレック荘事件 (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/01/30メディア: 文庫購入: 29人 クリック: 238回この商品を含むブログ (93件) を見る
347Pに「私は読者に挑戦する!」と見出しが出ているので、改めて最初から読み直して見たのだが・・・ ああ、俺分かっちゃた、犯人。53Pの系図を眺めていたら動機を持ちえるのはこの人物しかいないと推察し(一人だけ前妻の娘。たぶんいじめられていたの…
話の中盤で、御手洗がコナン・ドイルのホームズ批判をやり始める。これが面白くて笑った。ホームズの推理方法は私もおかしいんじゃないか?と思っていたからだ。ホームズの洞察力の例としてよく出てくる「使ったパイプでその人物を推理する」ことを御手洗が…
よく「SFミステリー」と一緒に語られるのだが、SFは読むが、率直に言って、推理小説というものをあんまり読まない。読んで面白いと思ったのは、有名どころの江戸川乱歩、横溝正史、海外ではアガサ・クリスティくらいか? 最後の謎解きに入ると、「そんなこと…
自分のところの東京の実家へ嫁と。両親とも80を過ぎているがなぜか元気。家、人間ともに、本当に老いた、朽ちかけた家族だと思う。唯一の光明は次男の子供、姪と甥だが、一家団欒中に二人とも『スティールボールラン』を読みふけっている始末。「最初のジ…
今、年賀状書いてます(泪)。