2004-01-01から1年間の記事一覧

ジェット・リーも危機一髪。

http://news.fs.biglobe.ne.jp/international/ym20041228i414.htmlこの地震の被害は本当に深刻です。今後の世界情勢にも影響を与えると思う。

過去最大級の花粉襲来予想

http://www.asahi.com/national/update/1225/020.htmlやはり・・・ 12月の初旬からやたら鼻水が出るので風邪?いやそれにしてはダルくもないし頭も痛くないし、おかしいと思ってたんだ。 これは来年は大変なことになりそうですぞ。近くの家の梅のつぼみが…

『ジャッカス・ザ・ムービー』

今年の東京ファンタスティック映画祭でも大人気だったというこの映画、いや映画といっていいんだか分からんが、ある意味これもドキュメンタリーの一種?とにかく馬鹿な連中が馬鹿なことをやりまくる、それをかなり迫真の映像で淡々と撮りまくった映像群であ…

今日は渋谷に行ってきたので、話題沸騰中の映画『雲のむこう、約束の場所』でも観にいこうかと思ったのですが、見つからず、結局シネマライズでやっている『ジャッカス・ザ・ムービー』を観にいった。

映画秘宝の今月号で

北村龍平監督のインタビューが載ってました。「なぜ監督を引き受けたのか」「オープニングの意味は」「ジラはなぜ出てきたのか」などの質問に率直に答えています。 え、ジェットジャガー?あんなの入る余地ないでしょ(笑)・・・マニアや秘宝系の奴らには決…

それにしても

この映画、007シリーズにおける『カジノロワイヤル』みたいなものなんでしょうか?明らかに昭和ゴジラのパロディ映画です。でもこれ本家の東宝が撮ってるんだけどねー。

こういうことじゃないのか?

一応『ゴジラ FINAL WARS』という題名で最終回みたいですが、この「FINAL WARS」という言葉は、ドンフライ艦長の言葉として使ってるわけで、新作ゴジラ発表して突っ込まれたら、「いや、あれはただの劇中のミッション ネームだから」と逃げ切るつもりじゃな…

『ゴジラ FINAL WARS』感想

一体全体、4日間もかけてレビューを書く必要はあったのか、いや、ない。しかし書かずにはいられない、何かこう、いじくりたくなる誘惑がこの映画にはある。過去の東宝特撮映画をふまえた展開、ガジェットを結構丁寧に取り出しており、オタク心をくすぐる。…

『ゴジラ FINAL WARS』レビューその4(完全にネタバレ)

アンギラス、キングシーサー、ラドンが三方からゴジラに襲いかかる。走れる体型からキングシーサーを選んだようだ。キングシーサー、崖を上方に駆け上りつつ、アンギラスボールを空中でゴジラ目がけて蹴り上げる。ゴジラ、尻尾でアンギラスをはたくと、ボー…

『ゴジラ ふぁいなるうぉーず』その3(ややネタバレ)

今回のゴジラの特徴は眼が影になっていて、普段は眼の部分は黒くなっている。GMK*1の場合は眼を白くして凶暴で残忍な性格を表現していたが、今回はどんな性格なのか全く分からない状態である。分かっているのは立ちはだかるものは何であろうと叩き潰す、とい…

『ゴジラ FINAL WARS』その2(ややネタバレ)

X星人の円盤からすっかりX星人びいきになって帰ってきた総長。宝田明が、もともと胡散臭いメーキャップなのがいい。真面目そうな人物だったらひと目でおかしいと思うだろうが、この男だったら言い出しかねないからだ。しかし我らが主役たちは不審に思い、調…

DVDで『ゴジラ対メガロ』を観る。

『ゴジラ対メガロ』はアホ映画ですが、DVD特典に中野昭慶氏の50分インタビューがあるからあなどれません。 すんません、佐々木勝彦氏が千秋実の息子だと初めて知りました・・・_| ̄|○ ガイガンのデザインは水木しげる。モデルの妖怪「おんもらき」の画像…

観ていて思いついたこと

南極にて。「地震だ!」ってアンタ、宙に浮いている艦の中にいてよく分かったな。艦長中尾彬、副艦上田耕一。地割れに落ちるゴジラは間抜けだった。設定は悪くないが、演出センスが・・・ここで早くも嫌な予感。 タイトル、なんて書いてあるのかサッパリ分か…

『ゴジラ FINAL WARS』を観る。その1

冒頭でいきなりの『キル・ビル』のモノマネですか・・・東宝スコープ!「本多猪四郎に捧げる」と殊勝にも献辞していますが、見終わった後は「福田純」の間違いだろ!と突っ込みを入れたくなった。いや、福田純も好きだよ。『ゴジラの息子』も悪くなかった。…

『ハウルの動く城』を観る(微妙にネタバレ)。

そんなに悪い出来ではないと思うが(というか評判悪いのか?)、カブさんの素性には心底驚愕しました_| ̄|○。最後の方はカブさんこそ真の漢!、と思ってたのに・・・。カルシファーはアニメ的にはよくあるキャラだが、こういう人がいると画面が安定する。こ…

アンリ・マティス展

上野西洋美術館にてマティス展へ行ってきました。かなり大規模。所要時間3時間、疲れました。よく美術の教科書に出てくる『マグノリアのある静物』『夢』『赤いキュロットのオダリスク』『ナスタチウム(金蓮花)とダンス』などがバーンと目の前に・・・も…

これはゴッホの「ひまわり」ではありません。

金刀比羅宮で買った絵葉書の裏に記載されている伊藤若冲のプロフィール。 江戸中期に活躍した伊藤若冲(1716〜1800)は、奇想の画家として、つとに名を知られている。京都の錦市場の青物問屋「桝源(ますげん)」の長男として生まれるが、俗事には興…

伊藤若冲デザインの「まろ茶」

まろ茶はまずいんで飲まないのだが。4本まとめて買っちゃいました。 右端は「象」です。

高松にて

市役所前の「根っこ」といううどん屋でさぬきうどんを食べる。やはり本場はおいしい。具のささみ天ぷらもうまかった。たまごはサービス。 高松から帰ってから、よく利用している近くの某有名さぬきうどん店のうどんを食べたのだが、うどんを口に入れてすぐ、…

伊藤若冲『花丸図』など。

いやーすごいもの見てきちゃった。伊藤若冲の「花丸図」(18世紀後半)!金箔の襖、壁にビッシリと201の花の絵が迫真の筆致で描きこまれています。観ているうちに脳裏に花の図柄が叩き込まれていくようでめまいがしてきます。雌しべの花粉のつき方、、…

金刀比羅宮へ行ってきた

伊藤若冲(じゃくちゅう)の絵が宇多田ヒカルのプロモビデオで使われているらしい。すると最近の伊藤若冲ブームの仕掛け人はキリヤ氏だったのか・・・さすが「キャシャーン」を撮っただけのことはあるな、よく分からんが。

ブッシュが再選されるらしい。「戦時」だからそうだと思っていたが、これから4年間本当に勤まるのだろうか?状況は60年代に似てきている。今回の共和、民主の対立を見ていると、映画『イージー・ライダー』の結末は、こういうことを暗示していたのかもし…

レストラン『ヌーベルバーグ』。意を決して、金比羅様へ行くことにした。人生ももう残り少ないので、とりあえず見たいものは観ておく。 (http://d.hatena.ne.jp/Joetip/20040922参照)

ゴジラ、三信ビルを襲撃。

ここに集まるのも一興かと。日比谷スバル座で『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を観たとき、予告編でファイナルゴジラを観ましたが、アンギラスの動きが結構よく(とは言ってもほんの一瞬なんですが)、ひょっとして面白いのでは?と思ってしまいまし…

24日、川崎市岡本太郎美術館へ行く。

岡本太郎美術館は、川崎の生田緑地の森の中にあります。ビデオ上映の特集をやっていた。『タモリの今夜は最高』『鶴太郎のテレもんじゃ』(そんなTV番組知らない)『グラスの底に顔があってもいいじゃないか』『芸術は爆発だ!』『まだ名前にこだわっている…

21世紀なってから碌なことがない、と感じるのは俺だけか。 災害地の方々に、心からお見舞い申し上げます。また忙しくなってきたので、しばらく更新できない、か、も(もう心は年末)。

「ヴォイニック写本」

それより最近知って、気になっているのが「ヴォイニック写本」。これはいわゆる「オーパーツ」とはちょっと違うかのしれない。20世紀初頭にイタリアの寺院で発見された、15世紀ごろと推定される技術的にはどうということのない羊皮紙に書かれた本なのだ…

青山通り

最近、マンガなんて全然読んでないのだが、本宮ひろ志のマンガ「国が燃える」がえらい騒ぎになっているらしい(ヤンジャンなんて10年読んでないな)。全国の地方議員の有志が集英社に抗議行動を起こしているらしい。市議とか区議ってヒマなんですか?まあ…

『アトミック・カフェ』

20年前に下北沢の鈴なりで観たのだが、再度ユーロスペースで鑑賞する。 以前に紹介した通りの内容ですが、これは50年代のアメリカの核兵器政策と、国民に対して行ったプロバガンダをありのままに映し出した、つまりそのプロバガンダ映像をポンとそのまま…

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