『ハウルの動く城』を観る(微妙にネタバレ)。

そんなに悪い出来ではないと思うが(というか評判悪いのか?)、カブさんの素性には心底驚愕しました_| ̄|○。最後の方はカブさんこそ真の漢!、と思ってたのに・・・。カルシファーはアニメ的にはよくあるキャラだが、こういう人がいると画面が安定する。これを見た子供が翌日、教科書の余白にカルちゃんの絵を描いているのが目に浮かぶ。演技的にはマルクル君が一番かな。全般的にキャラ造形に心がこもってない、という印象を受けた。何かこう、よそよそしいんですよ。舞台設定が性に合わなかったのか?いや、『ラピュタ』も『魔女の宅急便』も『紅の豚』も舞台はヨーロッパだしな・・・