10/8エンニオ・モリコーネ コンサートin東京国際フォーラム

に行ってきました。音響に難あり(管楽器の音が割れてた)だったが感動しました。
大半が日本未公開だったが、未公開作品の方にいいものがあると言われており、そのとおりであった。
曲目は


H2S
シシリアン
ある夕食のテーブル
マッダレーナ


(ヴァイオリン 葉加瀬太郎
プロフェッショナル
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
いいなずけ
宮廷料理人ヴァッテール


死刑台のメロディ


(フィリッパ・ジョルダーノによるカンツォーネ
アリバイ
ある愛の断層
シシリアの恋人
ラ・カリファ


1900年
赤いテント


ミッション


(アンコール)
ケマダの戦い
続・夕陽のガンマン
ニュー・シネマ・パラダイス


ウェスタン系が少ないのがチトがっかりだったが、『死刑台のメロディ』には正直胸が震えた。
『1900年』はテーマ曲ではなくて『秋』の方だった。モリコーネは来る日本の冬を予感して選曲したのでしょうか。
個人的には『シシリアン』が入ったのがうれしい。初めて覚えた外国映画の音楽だった。合間に入るボヨヨ〜ンというのがツボだったがオーケストラでは再現されてなかった・・・。
『ある夕食のテーブル』は日本未公開だがよく知られている音楽。大抵の人は聴いたことがあると思う。